受信箱を空に - ラベルと検索フォルダの活用
これをちょっと変形バージョンで実践中。新着のメールしか受信箱に無いのは非常にすっきりしてよい感じだ。
準備
まず、拡張機能のGMailUIを入れる。
ITMediaの記事では Action,Archive,Hold の3つのフォルダを作るが、通常のフォルダはAchiveフォルダしか作らない*1。その代わりに以下のラベルを使用し、Action系,Hold系の検索フォルダを作成する。
- Action
- ToDo
- Hold
- Schedule
- Done
ラベル
Action,ToDoは似た様なものだけど、ToDoの方は依頼等の自分がすべきもの。Actionはそれ以外の重要そうなもの。Holdは後々参照しそうなもの、Scheduleはそのまんま予定等の日程が書かれたメールに付ける。
検索フォルダ
Action系には、ラベルがActionかToDoのものを。Hold系には、HoldかScheduleのものを。それぞれ、受信箱とAchiveフォルダを検索するようにしておく。この辺りは好みの問題だけど、あまり多くフォルダ分けをすると面倒なので2つにまとめた。
振り分け
受信箱に入った新着メールを片っ端から振り分ける。
- 必要か必要でないかを判断
- ラベル付け
- 必要だと感じたものはショートカットキー1,2,3,4でラベル付け。ついでにMessageNotes(日本語が化けるみたいなのでtamoさん提供の物の方が良いかも)を付けてみたり。
- どうでも良いものはほっとく
- Archiveフォルダへショートカットキーy(GMailUIの機能)で移動
受信箱が空になった後は検索フォルダの中にあるものを片付けていけば良い。検索フォルダ内の不要となったものには5でDoneラベルを付ける。自然に検索対象から外れてくれて一々フォルダ移動をしなくて良いのが楽。全体を見たいときはAchiveフォルダを見れば全てを一望できるし。
Thunderbird2.x系になれば、ラベルを複数付けられるみたいだし、ラベル+検索フォルダをより有効に使えそうだ。