職場を追い出される

今の職場を追い出されることになった。理由は別の人達が入ってくるので席が足りないそうだ。そしてお客さんと同じ建物の中で働く事になった。
お客さんの建物はPCの持ち込み禁止。かつ、お客さんの方でPCを用意できていないし、その目途も立っていない状態。何をしろと?

それと入館証も貰ってない。貰うには半年くらいかかるんだってさ。その頃には開発プロジェクト終わってるつーの。来週から4〜5ヶ月はガードマンに「○○部署へ行きたいんですけど...」と言って、部署の電話番号とお客さんの代表者の名前と入館時間を書いてバッチを貰って建物に入らなきゃならん。

そして例えPCが与えられてもそのPCからはイントラのみでインターネットに接続できない。『自社へ出す月報は自宅から出してくれ』だってさ。本当は自宅で仕事しちゃいけないんだぞぉ。

確かにお客さんは真顔で言ったさ。『うちは効率なんて考えてません。そんなものはここでは捨ててください。』って。

何かもう、仕事が面白い・面白くない以前の問題だよ。モチベーションが下がる一方だ。

八つ当たり

1000行くらいあるシェルスクリプトの改修...。ソースが汚い。とりあえず、コーディング規約を定めてくれ。インデントの統一だけでも良い。シェルスクリプトだからグローバル変数は仕方ない*1。しかし関数にはしっかり引数で渡してくれ。関数内で変数を勝手に書き換えんでくれ*2。一文字変数をやめてくれ。0~7くらいまであるフラグ変数とかたくさん使わないでくれ。
設定ファイルに書き出すべきもののハードコーディングもやめてくれ。何か追加度に改修案件発生か、おめでてぇな。
最後にCVSとかでバージョン管理してくれ。平行して動いている別プロジェクトと同じスクリプトの改修があるんだけど...。そもそもどれが最新版? どれを直すの?

そのくせドキュメントはたくさん書かせられる。そのドキュメントも統一感がない。たくさんありすぎて誰も読みきれない。更新されてないドキュメントなんてゴミ以下だ*3
モジュール仕様書なんてスクリプトの中身そのまんま貼り付けてあるようなもので"if"を"もし"に換えてあるだけじゃないか。スクリプト見たほうがまだ分かりやすいぞ。

追記(2006/12/05)

PCの用意が出来ていない、ということで追い出されるのは延期された。わーい。
まぁ冷遇されている事には変わりないんだけどね。

*1:kshなのでlocalコマンドはない

*2:しかも.での外部ファイル読み出しの関数で

*3:これは絶対に暴言ではない。無いなら無いなりに実物を見てどうにかするが、なまじあると信用してしまう。