Firefox Nightly:: XMLHttpRequest の readyState 値
Firefox 6.0a1 (Nightly) にて、
が反映されてきてる。
このバグの目的としては http://dev.w3.org/2006/webapi/XMLHttpRequest-2/#the-responsetype-attribute のサポートなんだけど、副産物として、 XMLHttpRequestにあるreadyState値のプロパティも付いている。
これで、
var xhr = new XMLHttpRequest; xhr.open("GET", url, true); xhr.onreadystatechange = function() { switch (xhr.readyState) { case xhr.UNSENT: // 0 case xhr.OPENED: // 1 case xhr.HEADER_RECEIVED: // 2 case xhr.LOADING: // 3 return; case xhr.DONE: // 4 // ... } }; xhr.send(null);
というように、readyStateの値をプロパティを使って表せるようになった。
と呟いていた内容が実現されたわけだ。
因みに、Google Chrome 12.0.742.30 dev-m で確認したところ既に実装されていた。
数値のハードコーディングをせずに済むし、意味が分かりやすくなって良い感じですね。