友情パワー
- 作者: 北道正幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: コミック
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著作権とか大丈夫かな...。
まあいいや、
とかを読んで、たしかにマイミクってのはとてつもなくフラットだなぁと思っていた時にプ〜ねこ2巻を読んでて、この4コマに出会ったわけ。時期が時期だっただけにmixiを思い出して笑ってしまった。
ところで、オイラはマイミクの人たちの日記を読んでもコメントする事は稀だし、自分の日記にコメントが付いても返信するとは限らない。ある意味冷めたmixiライフを送っているので、挨拶しなきゃいけないとか、そういうのに悩まされた事が無い。
ので、二人の「mixi疲れ」というのは理解はできるが、実感がない。平和で物足りないなぁというくらいの感覚しか持ち合わせていない。
mixiに癖々としているネットリタラシーのある人たちは、ローカルルールに癖々としているのではなく周りとの温度差に癖々としているのではないだろうか。自分ははてなダイアリーなりブログなりで外の世界を知っているが、周りはそうじゃない。アメリカやヨーロッパでは○○な制度があって、対して日本じゃどうのこうの。云々。などと言えばうざがられ、叩かれる。それが分かっているから言うに言えない。でも、大海を知ってしまった自分は今更井戸の中では楽しめない。みたいな。
あと、年齢層の違いもあるかもね。mixiの成功例で挙げられる、長い間連絡の取れなかった知人と再会できたとか海外の友人と連絡が取れるとかって高年齢層が主だよね。若年層の成功例がイマイチ見えてこない。SNSは元々若年層を対称にしていると聞きかじった事があるが実は熟れた大人になってからの方が面白いのかもね。
無理やりつなげて、子を持つ親になって子の日記を読むとか親父もmixiに誘って様子を見るとか、縦のパワーも大切に。