なんて事言うんだ

viのようなコマンド・モードと入力モードがあるエディタ-の使いにくさは使った人にしかわからないでしょう。特に、初期のUnixAIX)の標準かな漢変換とviの組み合わせは恐ろしいものがありました(かな漢のモードとviのモードの両方を意識しなければならないため)。

orz
viはモード切替があるからこそ、素晴らしいキーバインドを実現できているんだという事を強調しておきたい。慣れればモード切替が快感になるんですがねぇ...。

後者のUnix(AIX)に関して。私はviに関しては苦労しないけどAIXの日本語入力には苦労するね。

  • 半角/全角キーは本当に半角と全角のトグル。全角にしてaを押すとが表示されます。
  • スペースキーの隣(変換キー)の隣のひらがなキーを押す事で日本語入力となりますが、ローマ字入力ではありません。
  • ローマ字入力にはたしかAlt+ひらがなだったかなをしないといけない。
  • これでやっと慣れた日本語入力が出来るわけだが、日本語変換がspaceで出来ない。きっちりと変換キーで変換

AIXはなかなかに律儀です。因みに半角英数に戻すには順不同だがAlt+CAPSで英数入力にして半角/全角で半角へといちいち手間が多い。
さらに多くのAIXのデフォルトシェルであるkshはviモード*1となっている場合が多い。*2

*1:シェルUI操作をvi風に操作できる。h,lでカーソル移動、j,kでヒストリ遡ったり。

*2:少ない経験だが今のところemascモードだった事がない。