telnetでeuc-jp

ごめん、WindowsXPtelnetをなめてた。ちゃんとeuc-jpも表示できるじゃん。
コマンドプロンプト*1からtelnetだけ打つと、

Microsoft Telnet クライアントへようこそ

エスケープ文字は 'CTRL+]' です

Microsoft Telnet>

ここでset ?とすると

Microsoft Telnet> set ?
bsasdel         BackSpace を Del として送信します
crlf            ニューライン モード - リターン キーで CR および LF を送信します
delasbs         Del を BackSpace として送信します
escape x        telnet クライアント プロンプトで x をエスケープ文字として入力します
localecho       ローカル エコーを使用します
logfile x       x は現在のクライアント ログ ファイルです
logging         ログを有効にします
mode x          x には console または stream が入ります
ntlm            NTLM 認証を使用します
term x          (x には ansi, vt100, vt52, または vtnt が入ります)
codeset x       (x には Shift JIS,
                        Japanese EUC,
                        JIS Kanji,
                        JIS Kanji(78),
                        DEC Kanji または
                        NEC Kanji が入ります)

と出てくる。codesetの部分に注目。なんとJapanese EUCがあるではないか。早速、set codeset Japanese EUCと設定してopen hostLinuxサーバに繋げると見事に日本語を表示できた。

cp932しか対応していないダメ子ちゃんだと思っていたのに、やるではないか。まぁ、プロンプト自体が使い難い仕様なのでダメには変わりないけど、TeraTermPuttyが入っていない環境に万が一、堕ちた時のために覚えておこう。

*1:「ファイル名を指定して実行」でも可