もう、styleChanger.js はいらない
この変更で:source
コマンドからCSSファイルの読み込みが出きるようになった。
起動時に読み込まれるのは今のところ$HOME/.vimperator/plugin((正確にはruntimepath
オプション下にあるpluginディレクトリ))以下の*.jsと*.vimpファイルのみだから、.vimperatorrcか何かにsource
で指定する必要があるが、styleChanger.js のcolorschema
コマンドは必要ないだろう。
さらに、sty[[le]
で一時的なCSSの適用も可能だし、hi[ghtlight]
コマンドでコマンドライン・バッファに表示される要素へのスタイルも容易に変更できる様になった。
と、いうことで、もうstylechanger.jsはいらない...。
以下、source
,style
,highlight
コマンドの使い方を記しておくよ
source
まあ、これは最初からあるから想像出きると思うけど、
source ~/.vimperator/colors/hoge.css
で読み込み可能。再読み込みも可能になっている。CSSの場合は拡張子がcss
である必要がある。
しかし、今のところは登録の解除は不可。
style
スタイルの一時的な*1変更を可能にする。
style example.com h2 { font-size: xx-small !important; } style d.hatena.ne.jp <<EOM h1 { background-color: black !important; } EOM style * textarea { min-height: 10em; }
第一引数は
- ドメイン名
- URLとなる
*
URLの一部*
*
の場合は@-moz-document
でフィルタしない記述となり、残りは適切な方法でフィルタして適用となる。
削除はdels[tyle]
コマンドで可能
highlight
ステータスラインやメッセージのスタイルの変更を可能にする。style
コマンドでも出きると思うけど、こちらの方が楽
hi Normal color: white; background-color: black; hi StatusLine background-color: darkgreen;
スタイルの書き方はCSSだが、vimのhighlightコマンドに近い感じだ。
そんなこんなで、styleChanger.jsよりも優秀な感じ。みなさん、格好良いスタイルを書いてぜひCodeReposにアップしてくだされw
*1:再起動すると無くなるので、永続させるにはRCファイルにsourceかstyleで記述必要がある